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2016年06月10日

老前整理

「老前整理」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。

読んで字の如く「老いる前に整理する」こと、年をとってから物を整理するのは判断力が鈍ったり、体力も気力もなくなることから、もう少し若いうちから、身の回りを片付けておくという考え方です。

 

昨年、父が亡くなり、事務手続きの煩雑さに時間を取られたものの、必要な書類や通帳などはボストンバッグにまとめてあり、残された家族に手間をかけさせないという父らしい配慮だなと思いました。

私自身、健康診断で再検査の箇所がいくつも見つかり、何が起きてもおかしくないという状況で、使用していなかったクレジットカードや、数千円しか預金のない銀行も解約しました。

 

本当に必要なものとそうでないものを見極めることは、物であふれかえった状態では容易なことではありません。

特に洋服や小物などは、あまり使用していなくても「また使うことがあるかも・・・」とか「高かったし・・・」と様々な思惑が浮かんできて、なかなか前に進みません。

 

しかし、「片付ける」とは、「片を付ける」こととも言われます。

物を通して過去を振り返ることで、本当に大切なものが何かわかってくるような気がします。

心身ともに元気なうちに、身の回りをすっきりさせてシンプルな生活を送りたいものです。

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