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2015年09月18日

特殊詐欺の受け取り役

特殊詐欺――

1999年頃から始まった、オレオレ詐欺を始めとする主に高齢者を狙った詐欺事件。

名称も様々で振り込め詐欺、母さん助けて詐欺、なりすまし詐欺などと呼ばれますが、事故・事件の示談金や借金返済、横領などの名目でお金が必要となり、そのお金を別の人(友人・同僚など)が家や駅まで取りに行くのでお金を用意して欲しいと電話で告げて現金を詐取する事件です。

各種報道などで被害に遭わないようその手口などの注意喚起がなされ、最近では現金受け取り役(受け子)を、事前に通報を受けて待機していた警察官が逮捕するというニュースも見掛けるようになりました。

被害者が増えないように注意喚起をすることも大切ですが、ここでは加害者にならないための注意を少しでもお伝えできればと思います。

この受け取り役(受け子)というのは詐欺グループの中で直接被害者と会う為に動き回ることとなるので警察に見つかりやすく一番危険な役割であります。

その為、受け子は大本のグループのメンバーではなくアルバイトなどの立場で外部から求人を募ります。

「荷物(書類)を受け取ってくるだけで、数万円支払う」といったような形で募集をし、それに応じてしまうと特殊詐欺の受け取り役とされたというのが多いようです。

うまい話には裏がある。荷物の受け取りだけで何万円も支払われるというのは破格の報酬ですが、それで逮捕されては本人も家族も浮かばれません。

そのような依頼を見聞きし、または依頼を受けてしまった場合にはすぐに警察に相談をし、自身が加害者にならないように気をつけていただければと思います。

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