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2016年08月18日

お酒との付き合い方

2016年8月、残暑厳しい折ですが、日本列島ではリオデジャネイロオリンピックや夏の甲子園、それも相まって今最高にビールのおいしい季節です。

私自身もこの時期は特に、何か理由をつけては毎日肝臓を鍛えています。

しかし、最近私の周りで「健康診断でγ(ガンマ)-GTPの数値が高いと言われた。」と言う声を耳にします。中には、それがきっかけで「一ヵ月禁酒に挑戦」という人もいます。

そもそも、γ-GTPとは何かというと、“肝臓の解毒作用に関係している酵素”だそうです。肝臓や胆管の細胞が壊れると血液中にγ-GTPが流れ出るため、それらの細胞が壊れたことの指標として利用されているだけのもので、γ-GTPの数値が高いからといって、自覚症状や、すぐに体に悪い影響を及ぼすということではないそうです。しかし、高いままほっておくと後に肝臓や胆管のさまざまな病気を引き起こしてしまうというものです。

γ-GTPの基準値は、男性が50IU/I以下、女性が30IU/I以下で、100IU/Iをもし超えてしまった場合には、厳格な節酒や禁酒が必要です。ただ、お酒を飲まない人の場合も数値が高く出る場合もあるようなので、とにかく高い数値が出たらまず病院に行き検査をすることです。

“酒は百薬の長”と言いますが、適量を休肝日などもうけながら嗜むということであれば、身体や心にも良いかもしれません。そして、仕事の後の一杯は非常に美味しいです。しかし、一杯がいっぱい(沢山)にならないように節度を保ってお酒とうまく付き合っていけたらと思います。