ご利用者の声

新着情報

保釈ってしてもいいことなんだ、悪いことじゃないの?

 「保釈」というと、どうして罪を犯したのに身柄を解放されるのだろう?
と思われる方もいるかもしれませんが、「保釈」という制度はどの国にもあるんです。
 罪を犯せば当然裁判にかけられて、罰が与えられます。
しかし、必要以上の勾留や制裁はあってはならないという考えから、
「保釈」という制度が設けられています。
勿論、裁判所の判断で「保釈」の許可を得られる場合と得られない場合はあります。

 また当然協会としても支援の出来る方と出来ない方の区別もいたしますが、
基本的には裁判所の保釈許可が得られればどなたでも支援しています。
「保釈」を許可された被告人本人が、犯した事件に対して更生を計る意志や行動力があれば、
当然社会復帰を目指すことは望ましく、早く社会復帰することも、大事な事と私たちは考えています。

 当協会もこのような「保釈」の考えを踏まえて、保釈保証金の立替(保釈の手続や保釈金
の準備にお困りの方々への支援)を行っております→日本保釈支援協会
logo