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2011年08月17日

児童虐待

今月、ブログを担当します2人の子供を持つ母親として少し思いを書いてみました。

最近、親が子供に体罰で死なせてしまう児童虐待ニュースをよく見ます。

原因としては

経済的な困難

夫婦間の不和

育児疲れ

親も、自分が子供の頃に虐待を経験している

親族・近隣・友人からの孤立

などがあげられます。

現在の育児状況における不安や孤独、孤立といった問題が、虐待に大きく影響しているのではと考えます。大切なのは、周りが気づいてあげることだと思います。
もし、友人が育児に悩んでいるようならばまずは話を聴いてあげる事が大切で、その際には否定したり説教したりせずにまずは気持ちを受け止めてあげることが大事だと思います。
悩んでいる人を「一人にしない」ことを、忘れないで虐待から救う道に導いてあげることが大切だと思います。

児童虐待に気づいた場合、あなたが虐待に気づいた唯一の人かもしれません。
その際は、専門家に相談してみてください。地域の児童相談所や福祉事務所に相談するには特別な手続きは必要ないようです。(相談した方の秘密は守られます。誰が相談したのかがわかるような情報は他に漏らしてはならないこととされています。)
児童虐待に対しては少しでも早く発見し対応することが何よりも重要となります。虐待が進むと、子どもに危害が加えられるだけではなく、問題が複雑化したり、さらに親子関係が悪化するなど、その後の関係修復が困難となります。子供を持つ母親として虐待を受けている子供を思うと胸が締め付けられます。子供達が希望を持って健やかに育つことができるよう、普段から児童虐待の兆候をいち早くキャッチして親や子どもの様子に注意を払うこと、児童虐待を発見したら、すみやかに専門機関に相談することを心がけていくことが大切だと思います。

■参考
厚生労働省:平成21年度全国児童相談所一覧:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv30/

厚生労働省:生活保護と福祉一般:福祉事務所一覧:http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/fukusijimusyo-ichiran.html

2011年07月20日

保釈金の没取事例

私が今回お話しする内容は、保釈保証金(保釈金)が裁判所に没取された事案についてお話しさせていただきます。

保釈された方々は、誰もが没取されることを前提に保釈手続をなさる方はいないと思います。
しかしながら、当協会の立替を受けていらっしゃる方々の一部の方ですが、毎年数人の方は裁判所の保釈指定条件に抵触して保釈保証金が裁判所に没取されています。

これまで没取された理由は、裁判所の出頭日に出頭しなかった、共犯者と保釈中電話で話をした、保釈中に決めていた住所以外の所に寝泊まりした等がほとんどです。
あくまで私の勝手な想像ですが、いままでに協会で立替をした方々の中で、没取を受けた方にはいくつかの共通する点があるように思います。
その共通点とは、①被告人と申込人との関係が比較的薄い場合(被告人にお願いをされて断れなかった為、知り合ってから1年もたたない関係で手続きした)、②事件内容を申込人が把握していない場合 (弁護士の先生に任せていますと言う方)、③保釈中に被告人が一人で生活している場合(被告人の家族が被告人の主張に負けて同居することをせず公判日に被告人が出頭しなかった)等です。

皆様の中で保釈を考えていらっしゃれば、上記項目に該当する時は、より慎重に手続きされることをお勧めします。

申込人の大半は今まで経験がないことばかりで難しい判断とは思いますが、被告人、担当弁護人、ご家族の皆様が協力して保釈期間中に保釈金の没取や第二の事件を起こしたり、巻き込まれたりしないように行動してもらいたいと思います。
被告人の方の保釈中の一日は非常に大切な時間になります。
是非、後悔のないように有意義にすごして下さい。

平成22年(2010年)度の協会の活動実績数値が正式に出ました。
6月のブログで主な数値のみご報告させて頂きます。

保釈保証金の立替件数は2527件、立替総額は44億2538万円となりました。
日本全体の保釈件数は毎年9月の初めに発行される司法統計年報によって明らかになりますが、恐らく我が国の保釈件数の中で当協会立替件数が占める割合は25%程度と思われます。
また、勾留状発行者総数の中で保釈された人員の占める割合(保釈率)は、上記数値から恐らく17%弱になると予想されます。
当協会設立の準備をした平成15年の保釈率は11.46%ですから保釈率の上昇は評価されるところですが、1970年代の50%以上あった保釈率にはまだまだ及ばないところです。
ちなみにG8、いわゆる先進国の保釈率はどの国も60%以上の高水準です。
先進国と言われるだけあって、被疑者・被告人においても人権の尊重がなされている証であります。
日本も早く昔の数字に、そして他の先進国並の数字に近づけば、一度罪を犯した被告人の更正につながると思うのです。
とは言うものの、我が国も保釈率が上昇傾向にあることは喜ばしい事ですが、これは当協会の存在以上に「法テラス」の設立(2006年4月10日)による弁護人の保釈活動の活発化や裁判員裁判の導入(2009年5月21日)による、公判前整理に必要な保釈手続きにつながっている事が大きな理由としてあげられると思います。

一方で、保釈中に裁判所から出される指定条件を守らなければ保釈は取り消され、保釈保証金も没取されてしまうのですが、平成22年度における当協会の没取件数は過去最高の7件に上りました。
この事は当協会としても非常に残念です。
なぜならば、今後没取件数が増える傾向にあれば、協会の立替審査基準が厳しくなっていくことが予想されるからです。
そこで当協会は「保釈中に守らなければならないこと」と題して当協会設立以来、実際に保釈を取り消され保釈保証金が没取されたケースのいくつかを漫画に致しました。
実は3年前から申込人と担当弁護人へはこの漫画を配布していましたが、今月からホームページでも見られるように致しました。
是非当協会の利用を考えている被告人の関係者の方はご覧になって下さい。
そして、保釈になった被告人にも見て頂ければと思います。

だんだんと暑くなりますが、皆さん体調管理の上健やかな日々をお送り下さい。

本日4月11日で、多くの被害を出した東日本大震災より1ヶ月が経ちます。
震度6強の余震なども発生し、未だに被害の全貌が見えません。

全国の裁判所でも、地震の影響で裁判に関しても延期などが発生しているようです。
裁判が長引けば、保釈されない限り勾留期間が長くなります。
そんな中、先日担当弁護人の先生からこのようなお話を伺いました。

裁判員裁判になるため、第1回公判が通常より先の日程に設定された裁判でした。
しかし、地震の影響でこの第1回公判が更に延期されてしまいました。
これを受けて、静岡地裁の裁判長より「(勾留が長くなるので)保釈をしませんか?保釈金が無いのであれば、日本保釈支援協会を利用してはいかがでしょう。」と言われたそうなのです。

最近では協会の利用について「弁護人の先生から紹介いただいた」「警察の人から教えていただいた」という方は珍しくなくなりましたが、裁判官からの紹介というのは初めてでした。

多くの方によって支えられている当協会の活動ですが、幅広く理解が進んでいることに改めて有り難く思います。
そして、この裁判官の言葉は、罪を認め、深く反省している被告人の更正に大きな影響を与えるものと想像します。
このような裁判所の枠組みにとらわれない裁判官がいらっしゃることも嬉しく感じました。

今後も日本保釈支援協会は良き理解者に支えられながら、活動を進めて行きたく思います。

この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地と日本の一日も早い復興を心より祈念いたします。

ある心教書の中に「一燈照隅行」という文章があります。
その内容は、今の日本にぴったり当てはまるのではと思いましたので紹介いたします。

内外の状況を深思しよう。このまま往けば日本は自滅する外は無い。
我々はこれをどうすることも出来ないか。我々が何とかする外無いのである。
暗黒を嘆くよりも一燈を点けよう。我々には先ず我々の周囲の暗を照らす一燈になろう。
僅かなりとも一隅を照らそう。手のとどく限り、到る処に燈明を供えよう。
一人一燈なれば、萬人萬燈です。日本はたちまち明るくなる。これが我々の一燈照隅行です。
皆、お互い真剣にこの復興行を励もうではないか。

何十年も前に日本の現状を打破しようとした、日本人の先輩が書かれた文章です。
微力ながら協会も、「一燈照隅行」を範として被災地の方々と共に復興に向けて行動してまいります。

2011年04月01日

被災地の現状

3月28日午前2時、協会を代表して救援物資を被災地へ届けようと東京を出発しました。目的地は気仙沼市。道中、日頃協会がお世話になっております、栗原ひまわり基金法律事務所と気仙沼ひまわり基金法律事務所にも僅かですが物資を届けることにしていました。

東北自動車道は地震の影響で道路の段差が数十箇所ありましたが、運転には支障はありませんでした。
心配していたガソリンも、被災地の方々の迷惑にならないように20リットル缶を車に搭載して行きましたが、栃木県の上河内サービスエリアまでの給油所はどこでも問題なく給油出来ました。北へ向かってのそれ以降のサービスエリアでは、3月28日の午前中はガソリンスタンドに列を作って待っている車が目立ちました。

3月28日午前7時40分、栗原ひまわり基金法律事務所に到着。早速事務所に伺いましたら、既に久保田弁護士がおられましたので救援物資をお渡しし、気仙沼市へ向かいました。
気仙沼市へは、一関ICから国道284号線のルートしか今は行けないと、久保田弁護士から教えて頂きました。

出発日前日の3月27日からの被災地への人の動きというか、車の流れは救援物資を運ぶトラックが大半でした。ネットで噂されるボランティアは、気仙沼市においては非常に少なかったように感じました。

物資は隅々まで行き渡っている様子は感じられませんでした。救援物資は長期間の復興になりますから、必ずすべての物資は消費に回ることでしょうが、現時点においては偏りがあるように感じました。多くの避難所では現在、食料や飲料水が不足しています。

この先、だんだん気温も上昇してくるでしょうが、食料の保存に対してこの事は大変な壁になります。
これに対応出来る食料と飲料水が今後、一番必要なもののように感じました。

被災地へ行かれる方々のご参考になれば幸いです。

東日本を襲った地震から早二週間が経とうとしています。原発の問題もあり、日々明らかになる被害情況を思えば、生き残ったわたしたちに課せられた復興への道のりも険しいことは明らかです。自分に今できることをしよう、とは繰り返されるスローガンではありますが、本当にそれを行うこと、その意志を強く持ち続けることが求められ、また同時に試されていると思います。

倫理を持ち、意志の力で行動できるのが人間の特徴だと思います。苦しんでいる人の為に本当に行動する、ということ、まずは個人の単位で、次いで個人があつまった集団の単位で取り組んでいく。それができるのが、人間であり、戦後の復興をみんなで成し遂げた日本人だと思います。

2万人を越える亡くなられた、もしくは未だに行方がわからない方達とその家族の方を思えば、その悲しみは言葉にならない深さだと思います。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不明者がきっと生きて帰れるよう願います。そして被災者の方々が一日でも早く安心した生活を取り戻せるよう、自分にできることを「本当に」やる、やらなければいけない、と思います。ボランティアスタッフや支援物資や義援金が希望の灯火であるように、こんな東京の片隅にいる私がそういった意志をもっている、ということが、希望の灯火のひとつになると信じています。

被害が大きい地域は私達が考えている以上に悲惨な状況だと想像出来ます。
この状況下で発するタイミングと内容ではないのかもしれませんが一歩前に出てメッセージをお送りします。

我々日本人は、戦後60余年の短期間でここまで奇跡的に復興し、不可能はないということを世界中に示し、勇気と希望を与えてまいりました。

その復興の根本的な考えは、町づくりを長い目で多面的に見ておこなってきたということです。目先のことも今は大事です。そして、その事を踏まえての復興を行うことが大切です。

もう一つ、日本の奇跡的な復活の源は日本人の思考でした。
明るく、くよくよせず、活々(いきいき)としていた。特に有事・逆境の時ほど活々(いきいき)としていることが必要です。こんな人と接すると「よし、これからまた一からやるぞ。」という元気をもらえます。日本人にはこういう思考を持った人が、反対の思考を持った人より圧倒的に多かったのです。

だから今、上を向いてみんな明るく手を取り合って一歩一歩進んで行きましょう。

立春を過ぎても相変わらず寒い日が続いておりますが
いかがお過ごしでしょうか当協会にお申込みを考えておられる方から、
私で審査は通るのでしょうか。という問い合わせをたくさん頂戴致します。
現在仕事をされていない方や、年金生活・専業主婦である事を心配されての事のようです。

覚せい剤取締法違反以外の事件では特に規定はございませんので、まずは申込書を協会へお送り頂ければと思います。

覚せい剤取締法違反については
申込人を被告人の親・子・兄弟姉妹・配偶者もしくは担当弁護人に限定しています。
また審査内容にかかわらず保釈許可決定に示された保証金額の最低10%の自己資金を準備していただく運用をしております。

(現在、上記規定はなくなっており、すべての罪名につき同じように審査を行っております。)

審査については申込書をもとに申込人と担当弁護人の先生にお話をお伺いしての結果となります。
全額立替支援を念頭に出来る限りの支援を行えるよう職員一同努めておりますので、
お気軽に協会までお問合せ下さい。

2010年12月06日

究極の選択

今年も年の瀬を迎え、ブログをご覧戴いている皆様もお忙しい毎日をお送りの事と存じます。
私は協会設立時より勤務している職員ですが、今回ブログに掲載します内容は保釈金が没取された事案についてご紹介致します。

没取理由は様々有りますが、大きく分けると1つ目は指定住居違反(保釈中指定された住所に住んでいなかった)、2つ目は出頭制限違反(裁判所あるいは拘置所などへの出頭日に出頭しなかった)、そして3つ目は接触禁止違反(保釈中に連絡を取ってはいけない人物との接触・連絡)です。
一般の皆様にはピンとこない内容と思いますが、私の中で特に記憶に残っている事案は、出頭制限違反によって没取された1件です。

被告は判決日前日に体調不良という事で病院に行きました。結果、出頭日に出頭せず、医者の診断書を出しましたが診断書があるにも関わらず、出頭出来ない状態では無いと裁判所に判断されて保釈保証金が全額没取されたという内容です。もし、皆様が同じような状態に遭遇した場合、大事な人が出頭日に体調不良を訴えている時、皆様はどのような対応をとりますか?保釈中の被告人は体調が悪いということで本当につらいと思いますし、それを見ている家族の方々もつらいと思います。ですが、まずは出頭先に出向いた上で、裁判所の判断を受けた後に行動しなければなりません。

私が今回この内容をご紹介しましたのは、知らなかったということで何百万円という立替金の弁済義務を負う事もあるという事です。今後、協会を利用する方々がこのようなことにならないように協会職員一同願っています。

猛暑の夏がやっと終わり、朝晩過ごしやすくなった今日この頃いかがお過ごしですか?私は、7歳と5歳の子供を持つ母として
協会には、理解と協力を頂き兼業主婦という形で業務させて頂いています。

最近、協会利用を検討されている弁護人の先生からの問い合わせの中で、「ホームページの記載されている1割負担は、全ての罪名に必要ですか?」とのご質問を頂いておりますが、そうではありません。一割負担が必要なのは覚醒剤取締法違反であってその他の罪名は、お申込みを頂いてからの審査結果であり全額立替支援も多くあります。
(協会事務局の職員は、全額立替支援を念願に審査を行っております。)

お申込みを頂いている中で被告となられている方は一家の大黒柱である方(男性)が大半であり、仮に私が、被告人関係者となり保釈金(数百万)の準備が必要になりましても生活している中ではとても準備に困難で不安に思います。そんな方々が協会に相談をされ、担当弁護人の先生方の御協力を頂き手続きをなさっておられます。初めての利用等、不安もある事と思いますが、まずは申込書を提出して頂き審査を受けて頂ければと思います。
その中で残念な結果となる事もありますが、私の感覚では10件の申込に対しておよそ8件位は支援をさせて頂いていると思います。今後も私達は、より多くの方々に利用して頂けるよう、被告人のより早い社会復帰、更生を望んでおります。

2010年09月14日

新体制にて一路邁進!!

9月に入り、早く秋らしくなることを心待ちにしております今日この頃ではありますが、
皆様は、この酷暑!猛暑の中、暑さ対策は万全に為されてますでしょうか?
私は専らエアコンと冷たい飲み物に頼っております。

入社3年目を迎える私は主に、お申込人、担当弁護人との対応をさせて頂いている業務に就いています。対応内容を記録してその後に、当協会にて独自ではありますが審査を行い、総合的見地(・事件内容・前科・前歴etc)により審査結果(全額or差額支援)を、お伝えしています。その中には、月に数件ではありますが協会からの支援決定後に裁判所より保釈許可が認められたにも係わらず、立替手数料、一部自己資金の準備が出来ない為に手続きを、断念される方々も居られるのが実情であり大変残念に思います。この様な実情の要因として失業、景気の低迷等による事が予想されます。審査する私たち職員もこれらの事を踏まえ、より一層、気を引き締めて判断しなければいけないと思います。当協会は今日までに3度、立替手数料引き下げを行って参りましたが、平成22年10月1日より一律3000円の費用の引き下げを決定いたしました。(平成22年10月1日より実施)当協会利用に際して少しでも申込人、被告人関係者の方々への負担軽減に繋がれば幸いと思います。

さて、私共 一般社団法人 日本保釈支援協会に、本年9月1日から新たに3名の若き?男性職員が仲間に加わりました。新風が吹き込み、私も入社当初の事を思い出しました。当協会の取扱業務内容は特殊であり不安も有りましたが日々先輩、上司の方より指導を受け今が在るのだなと再認識をしました。私も微力ながら先輩として小さな事でも必ず、報告、連絡、相談(ほう・れん・そう)を徹底出来る様な環境を築きたく思います。新人の3名は同期となるので力を合わせて、お互いに切磋琢磨して頂きたいと思います。

そして、新体制になった今!

協会理念・意義を共通の認識とした上で、職員一同が一丸となり
業務遂行できる様、努力して行く所存です。

こんにちは。協会で働きはじめて2年目の山本です。今年の夏は本当に暑いです!!
こんな暑い時期に引っ越しをしたのかなと思いますが、協会も新しい事務所に移転してちょうど1年が経ちました。
新しい事務所には慣れてきましたが、この暑さには慣れません。
でもまだまだ続くみたいなので、体調管理には気を付けていきたいです。

ところで、少し前の話ですが、遊びに来ていた友人がスリにあいました。
人ごみの中でバッグの中から財布を盗られたようで、被害届は出したみたいですが、警察の方に「多分お金は戻ってこない」といわれたようです。
せっかくの楽しいはずの旅行が、一気に台無しです。

被害者になると、被害にあった内容もそうですが、精神的にも大きな傷を負います。
犯罪は加害者側が悪いことですが、私たちもそうしたことに巻き込まれないように、一人ひとりが防犯意識をもって生活しないといけないと思います。
365日24時間常にというのは無理ですが、ほんのちょっとでも意識したいです。

こんにちは、7月のブログを担当します、村上です。

私が、協会に勤め始めて9ヶ月が経ちました。

業務の流れや業界全体のことも分かるようになってきましたが、やはりいつまで経っても慣れないのが出社時の満員電車です。

しかもつい先日、痴漢が捕まる瞬間を目撃しました。

最近は、電車に監視カメラが設置されたり、私服警官が朝のラッシュの電車に乗っていたりと様々な対策がとられていますが、それでもなかなか減らないのはなぜでしょうか??一度やってもバレなかったから二度三度常習になってしまう…女性の立場から言わせてもらえば絶対に許せないし、示談なんてもってのほかです!!!!

前に、「それでも僕はやってない」と言う映画がありました。中には本当に冤罪の方もいると思います。しかし、痴漢の場合の冤罪はなかなか認められないと聞いたことがありますし、そういった場合には、逆に男性側が被害者になってしまう場合もあるでしょう。

電車が、完全に男性用と女性用に分かれたり、全ての車両に監視カメラが設置されない限り無くならないものなのでしょうか?

『痴漢は犯罪です。』

そんな当たり前の標語が中吊りから無くなる日が早く来ればいいなと思います。

そして、今日も満員電車に揺られ茅場町へ出社します。協会は毎日大体二十件以上の申込対応と十件以上の立替支援を行っています。

保釈された方々が早く社会復帰出来るよう、また2度と同じ過ちを繰り返さぬよう協会は存在します。

しばらく、お休みしていました、協会のブログ。
また再開していきますのでよろしくお願いします。
まず、私ごとですが、協会でお仕事始めて早いもので
あっという間に8か月が経過いたしました・・・
今回は私が協会でのお仕事に就く少し前から開始しました
「裁判員制度」について書かせて頂きます!!!

裁判員制度開始から早1年・・・

新たな刑事訴訟法として誕生した「裁判員制度」が開始して早いもので1年以上経ちました。
やはり今までの司法と違う点は、プロの裁判官だけではなく、
一般の法律に対して縁もゆかりもない一般市民も参加して裁判を進めると言う事です。
しかもその由来は本場アメリカから輸入されたというものの、
アメリカ以上の行為も発生しています。

それは有罪無罪の評決の他に有罪の場合の刑の量刑も決めることです。
その部分は未知の実績なので今後の展開をみていくしかありません。
裁判員は素人だから法的知識はほとんどありません。
法的根拠が弱い分、情に左右されたり周囲に流されやすいかもしれません。

それなら、それがプラスに働くようにすれば良いですし、
市民が司法に参加することで、取り調べが白日の下にさらされれば、
いい加減な取り調べや自白強要、権力者の横暴等も減少していき、
司法への国民の関心が高くなれば、日本の裁判の質も向上するでしょう。

 今年の3月を終えると当協会の活動も設立して5年経ち、4月から6年目に入ることになります。
 振り返ってみますと、設立当初と現在とでは、弊会に対しての回りの見解と評価が好転したように感じます。
一つは、お申込みの際に申込者の方へ必ずお聞きする質問の中に「当協会をお知りになられたきっかけは…?」という問いに対して、設立当初は「広告を見たのですが…。」から、現在は「担当弁護人の先生から教えていただきました。」という回答に占める割合が増えた点です。
 二つ目は、当協会のような団体は日本国内ではこれまで存在しなかった為、全国の弁護士の方々からの評価も設立当初は随分低かったように思います。例えば「保釈金は被告人やその家族が準備するもので、立替えを受けて手続きするのは如何なもの…。」という意見も少なくなかったのですが、最近は「150万円、200万円といった保釈金を被告人やその家族がすぐに準備出来るものではない。貴協会のこの立替システムは非常に助かる制度です。」というご意見を頂く事も多くなりました。もちろん時代背景もこうした見解の変化に影響したこともあると思いますが、弊会としましたら理解をして頂く弁護士の先生が多くなる事は、嬉しいです。

 先月は、東京の某弁護士会の刑事事件に関する新人研修会で「貴協会の立替システムを研修会で紹介したいので、資料提供を願いたい。」というお問い合わせがありました。弊会の認知が進めば、おのずと一人でも多くの被告人の社会復帰も早くなり、しいては被告人の更生に結びつく事を信じて資料の提供をさせて頂きました。
ありがとうございました。

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