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この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地と日本の一日も早い復興を心より祈念いたします。

ある心教書の中に「一燈照隅行」という文章があります。
その内容は、今の日本にぴったり当てはまるのではと思いましたので紹介いたします。

内外の状況を深思しよう。このまま往けば日本は自滅する外は無い。
我々はこれをどうすることも出来ないか。我々が何とかする外無いのである。
暗黒を嘆くよりも一燈を点けよう。我々には先ず我々の周囲の暗を照らす一燈になろう。
僅かなりとも一隅を照らそう。手のとどく限り、到る処に燈明を供えよう。
一人一燈なれば、萬人萬燈です。日本はたちまち明るくなる。これが我々の一燈照隅行です。
皆、お互い真剣にこの復興行を励もうではないか。

何十年も前に日本の現状を打破しようとした、日本人の先輩が書かれた文章です。
微力ながら協会も、「一燈照隅行」を範として被災地の方々と共に復興に向けて行動してまいります。

2011年04月01日

被災地の現状

3月28日午前2時、協会を代表して救援物資を被災地へ届けようと東京を出発しました。目的地は気仙沼市。道中、日頃協会がお世話になっております、栗原ひまわり基金法律事務所と気仙沼ひまわり基金法律事務所にも僅かですが物資を届けることにしていました。

東北自動車道は地震の影響で道路の段差が数十箇所ありましたが、運転には支障はありませんでした。
心配していたガソリンも、被災地の方々の迷惑にならないように20リットル缶を車に搭載して行きましたが、栃木県の上河内サービスエリアまでの給油所はどこでも問題なく給油出来ました。北へ向かってのそれ以降のサービスエリアでは、3月28日の午前中はガソリンスタンドに列を作って待っている車が目立ちました。

3月28日午前7時40分、栗原ひまわり基金法律事務所に到着。早速事務所に伺いましたら、既に久保田弁護士がおられましたので救援物資をお渡しし、気仙沼市へ向かいました。
気仙沼市へは、一関ICから国道284号線のルートしか今は行けないと、久保田弁護士から教えて頂きました。

出発日前日の3月27日からの被災地への人の動きというか、車の流れは救援物資を運ぶトラックが大半でした。ネットで噂されるボランティアは、気仙沼市においては非常に少なかったように感じました。

物資は隅々まで行き渡っている様子は感じられませんでした。救援物資は長期間の復興になりますから、必ずすべての物資は消費に回ることでしょうが、現時点においては偏りがあるように感じました。多くの避難所では現在、食料や飲料水が不足しています。

この先、だんだん気温も上昇してくるでしょうが、食料の保存に対してこの事は大変な壁になります。
これに対応出来る食料と飲料水が今後、一番必要なもののように感じました。

被災地へ行かれる方々のご参考になれば幸いです。

東日本を襲った地震から早二週間が経とうとしています。原発の問題もあり、日々明らかになる被害情況を思えば、生き残ったわたしたちに課せられた復興への道のりも険しいことは明らかです。自分に今できることをしよう、とは繰り返されるスローガンではありますが、本当にそれを行うこと、その意志を強く持ち続けることが求められ、また同時に試されていると思います。

倫理を持ち、意志の力で行動できるのが人間の特徴だと思います。苦しんでいる人の為に本当に行動する、ということ、まずは個人の単位で、次いで個人があつまった集団の単位で取り組んでいく。それができるのが、人間であり、戦後の復興をみんなで成し遂げた日本人だと思います。

2万人を越える亡くなられた、もしくは未だに行方がわからない方達とその家族の方を思えば、その悲しみは言葉にならない深さだと思います。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不明者がきっと生きて帰れるよう願います。そして被災者の方々が一日でも早く安心した生活を取り戻せるよう、自分にできることを「本当に」やる、やらなければいけない、と思います。ボランティアスタッフや支援物資や義援金が希望の灯火であるように、こんな東京の片隅にいる私がそういった意志をもっている、ということが、希望の灯火のひとつになると信じています。

被害が大きい地域は私達が考えている以上に悲惨な状況だと想像出来ます。
この状況下で発するタイミングと内容ではないのかもしれませんが一歩前に出てメッセージをお送りします。

我々日本人は、戦後60余年の短期間でここまで奇跡的に復興し、不可能はないということを世界中に示し、勇気と希望を与えてまいりました。

その復興の根本的な考えは、町づくりを長い目で多面的に見ておこなってきたということです。目先のことも今は大事です。そして、その事を踏まえての復興を行うことが大切です。

もう一つ、日本の奇跡的な復活の源は日本人の思考でした。
明るく、くよくよせず、活々(いきいき)としていた。特に有事・逆境の時ほど活々(いきいき)としていることが必要です。こんな人と接すると「よし、これからまた一からやるぞ。」という元気をもらえます。日本人にはこういう思考を持った人が、反対の思考を持った人より圧倒的に多かったのです。

だから今、上を向いてみんな明るく手を取り合って一歩一歩進んで行きましょう。

立春を過ぎても相変わらず寒い日が続いておりますが
いかがお過ごしでしょうか当協会にお申込みを考えておられる方から、
私で審査は通るのでしょうか。という問い合わせをたくさん頂戴致します。
現在仕事をされていない方や、年金生活・専業主婦である事を心配されての事のようです。

覚せい剤取締法違反以外の事件では特に規定はございませんので、まずは申込書を協会へお送り頂ければと思います。

覚せい剤取締法違反については
申込人を被告人の親・子・兄弟姉妹・配偶者もしくは担当弁護人に限定しています。
また審査内容にかかわらず保釈許可決定に示された保証金額の最低10%の自己資金を準備していただく運用をしております。

(現在、上記規定はなくなっており、すべての罪名につき同じように審査を行っております。)

審査については申込書をもとに申込人と担当弁護人の先生にお話をお伺いしての結果となります。
全額立替支援を念頭に出来る限りの支援を行えるよう職員一同努めておりますので、
お気軽に協会までお問合せ下さい。

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