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犬が職場にもたらす効果について

当協会では、時折ペット(主に犬)を連れての出社が認められており、その日を「ワンワンデー」と呼んでいます。 その日は職場の雰囲気が和やかで明るく、犬同伴出勤の私としては非常に仕事がはかどります。 とは言っても、犬を会社に電車で連れて来るのは一苦労ですし、犬が苦手な職員もいるので、3.4か月に一回といったペースです。 日本では、まだペットを連れての出社を認めている企業は少ないようですが、海外では、グーグル、アマゾン、ハフィントンポストなど、革新的な企業が名を連ねており、特にグーグルの犬に対する姿勢は真剣そのもので、「イヌ科の友人に対する愛情は、グーグルの企業文化に不可欠な要素」と自らをドッグカンパニーと称する程です。(ちなみにネコではダメなようです、、、) また、研究の結果によると、犬は人間同士の親和性を高める「オキシトシン」を活発化させる役割を果たし、上司と部下の関係を向上させたり、また2012年に、国際職場保険管理ジャーナルに発表された研究によれば、飼い犬を連れて出勤した従業員の仕事に対するストレスが軽減され、更には職場に犬を連れてきていない従業員まで幸せな気分になり、職場全体の雰囲気が明るくなったと述べているそうです。 犬が、人に与えてくれることは無限だと思います。 毎日を前向きに、そして全力で、また相手を喜ばせるために自分自身を相手にさらけ出す、この教訓こそ私たち人間が一番見習わなければならないことではないでしょうか。 従来はお酒を飲みながら本音を話すというのがコミュニケーションの一つとして捉えられてきましたが、これからの時代は、犬同伴出勤というコミュニケーションの方法もありかもしれません。 グーグルのように犬にも社員証を与えてくれる企業が増えれば、もっと世の中が楽しくなる気がします。 ココアです
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