この度は本当にいろいろ有難うございました。
今回保釈したいという気持ちは被告人や私の為ではないのです。
被告人には子供が三人いるのです。
被告人はわけがあって一昨年離婚しましたが、子供達は被告人が引き取って一緒に生活をしていたのです。
その子供達に「パパは?」「何時頃帰って来るの?」と毎晩のようにせがまれ、時には部屋の隅に行って声も出さずに泣いていたり、そんな子供達の姿を見て一緒に泣いたり説得したりしていました。
そんな時に弁護人の先生から保釈支援協会があると聞かされ、金銭の余裕がない私達にとって神様のように思われたのです。
本当に本当に有難うございました。
(静岡県 被告人の母親)